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めざせ!特許で一攫千金
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めざ特

Author:めざ特
某大学を卒業後、超有名メーカーに就職。
数年後、某特許事務所に転職。
10年以上、特許明細書、意見書などの作成業務に従事した後、退所。
現在に至る。

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休眠特許
  取ってはみたものの、実施されることもなく死蔵されている特許を休眠特許と呼ぶ。これを特許庁が問題にすることがある。だが、特許が休眠して損をするのは出願人だ。出願から取得まで費用がかかるし、権利を維持するだけでも特許料と言う支出がある。自業自得なのだから特許庁が問題視することはあるまい。

 これは多分「休眠特許になるような発明を出願するな。審査などに時間も手間もかかるのだから」ということだろう。だが、特許庁は特許料を出願人などから徴収している。今でこそ値下げされたが、昔は3年ごとに約倍になっていった。権利期間が15年だとすると、最後の3年間は権利発生時の16倍の資金が権利維持のために必要だったのだ。

 なぜこんなに特許料が増えていくのか私は疑問だった。管理に要する費用が年数と共に指数関数的に増えていくとは思えない。まして保管は特許権が消滅しても続けなければならない。まさかそうした分も含めて特許料が上がっていくのか?

 おそらく「昔の特許は無償で開放したら?」ということではないか。特許料を払わなければ、出願から20年を待たずに特許権は消滅する。「ロイヤリティ収入などが見合わない特許は、その権利を放棄しなさい」ということだろう。

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ジェネリック医薬品
 近年、ジェネリック医薬品が話題になることが多い。医療費の高騰を抑えるために、特許権が切れた医薬品を使おうというわけだが、私はその説明に疑問符がつく。

 よく言われるのは、「成分が新薬と同じだ」ということだが、これは誤解を招く。当ブログを読んで下さった方ならお分かりのように、特許権が切れたということは、その薬は今から20年以上前に特許出願されたということだ。特許明細書は、当業者が実施可能な程度に記載する必要があるから、少なくとも、明細書にうたう効能に関しては、出願の時点で完成していなければならない。

 だから、ジェネリック医薬品というのは、20年以上前に完成していた薬ということになる。臨床段階になるには更に期間がかかるかもしれないが、最先端の医学が投入された医薬品ではないのだ。あくまで20年以上前に完成していた薬で、最新の薬と比べると不利は否めない。「新薬」という言葉を誤解しないように。



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