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めざせ!特許で一攫千金
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めざ特

Author:めざ特
某大学を卒業後、超有名メーカーに就職。
数年後、某特許事務所に転職。
10年以上、特許明細書、意見書などの作成業務に従事した後、退所。
現在に至る。

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出願中
 商品などに「特許出願中」と表記されていることがある。最近は見かけないが「実用新案出願中」というのも以前は目にした。
 「出願中」とは不思議な言葉である。出願は継続的に行なう作業ではなく、一瞬で終了する作業だ。

「あの大学を受験するって聞いたけど、願書はもう出したの?」「出願中だ」

という会話は無い。これを言うなら「出願ずみだ」だろう。

 なぜ、こんな不思議な言葉ができたのか。おそらく特許権が発生しているかのような錯覚を持たせたり、将来発生するかもしれないという恐怖感を大きくするためではなかろうか。ただ、特許出願するに値する商品を出すような企業なら、そのライバル会社も特許に対する造詣があるだろうから、消費者に対するものというべきかもしれない。「この商品は特許出願に価する技術が使われています」というような。

 因みに、特許法第187条には、特許権者は、特許を取得した商品にその特許番号を表示しなければならない旨が記載されている(ただし義務ではない)。だから特許を取得ずみなら「特許出願中」なんて書かずに、特許番号を表示すればよいのだ。「特許出願中」と書いたということは「まだ特許権を取得できていない」と白状しているようなものだ。

 ともあれ奇妙なレトリックだ。

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