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Author:めざ特
某大学を卒業後、超有名メーカーに就職。
数年後、某特許事務所に転職。
10年以上、特許明細書、意見書などの作成業務に従事した後、退所。
現在に至る。

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発明をしよう (5)
前回しめしたフローチャートで、冬物を着られるかどうか判断する部分を別処理(「冬物処理」としましょう)にしてみましょう。

20070907105303.gif


 ついでに、古着屋さんに売れない状態(穴が開いている等)のときは捨てるように処理を改めました。「捨てずに端切れにしてとっておく」という人は図を改めてください。

 このように別処理にすると、複雑な手順もコンパクトになり、見通しが良くなります。別処理のことをサブルーチン、別処理を呼び出す方をメインルーチンと呼びます。サブルーチンが更に別のサブルーチンを呼び出すこともあります。

 サブルーチンを呼ぶ場合は、上図左のように、左右に縦棒が入った箱を使い、その中にサブルーチン名を入れます。呼び出される方は、最初の長円形の中にサブルーチン名を入れます。そして最後の長円形の中に終了ではなくリターンと入れます。これは呼び出された処理(メインルーチンなど)に戻るという意味です。

 さて、進歩性で「従来技術にない構成と、それによる課題の解決」が重要といいましたが、ソフトウェア発明の場合はどうなるのか。「課題の解決」はともかく、ブロック図がほぼ共通なら「従来技術にない構成」はないようにも見えます。

 ソフトウェア発明の場合は、処理を構成として扱うことができます。つまり、従来ない処理を行えばいいのです。処理としては、フローチャート全体でも良いし、フローチャートに使われている箱でも構いません。だから、フローチャート中のたった1個の箱が、進歩性の根拠という場合もあるのです。

 こうしてみると、発明の中でもソフトウェア発明はかなり楽だといえます。ブロック図は前々回に示したもののかなりの部分を流用できるし、試作も必要ありません。

 「そうは言っても、現場で開発や設計をしている技術者にはかなわないだろう」というご意見もありそうです。ここで重要になるのは想像力です。創造力では技術者にかなわないでしょうが想像力では勝てる可能性があります。

 もしこんな製品があったら、こういう問題点が発生するのではないか、その問題点を解決するには、こうすればいいのではないか、付随してこんなアイデアを採用すれば一層便利になるのではないか、といったことを想像するのです。この発明法は、ソフトウェアに限りませんが、ソフトウェアならば上記のように比較的簡単に出願に必要な図面を作成できます。

創造力よりも想像力で勝負

 これを心にきざんで、思索に励みましょう。
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