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めざ特

Author:めざ特
某大学を卒業後、超有名メーカーに就職。
数年後、某特許事務所に転職。
10年以上、特許明細書、意見書などの作成業務に従事した後、退所。
現在に至る。

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広く書こう (3)
 請求の範囲を広くするコツとしては、

 ・発明品を効果ごとに分けること

 ・細部は一旦わすれること

 ・請求の範囲(案)の抜け道を探すこと


が挙げられます。

 (個人発明家のレベルからは少し離れますが)貴方が掃除機を発明したとしましょう。この掃除機は、今までに無くパワフルで、吸い込んだゴミの処理が簡単で、しかもコードを確実に巻き取ることができるとしましょう。

 これら3つの効果は、一つの掃除機が持つものではあるものの、互いに全く関係の無いものです。効果も構成要件と同様、たくさん書くとその分、抜け道が増えます。ですからこの場合、「パワフルな掃除機」と、「吸い込んだゴミの処理が簡単な掃除機」と、「コードを確実に巻き取ることができる掃除機」に分けましょう。こうすることにより、広い請求の範囲を書くことができます。(こうした場合は、3つの出願に分けることをお勧めします)

 次に「細部は一旦わすれる」ですが、この「細部」としては、材質、基本発明を商品化するために更に施した改良点などが挙げられます、ただし材質自体を発明した場合は、細部ではないので忘れるわけにはいきませんが、材質の発明は難しいのでレアケースでしょう。

 また、商品化の際には安全性を考慮したり、歩留まりを上げたりするために様々な配慮や改良を施すはずですが、これらのことは忘れましょう。そして最低限の効果とそれを実現するための構成を取り出しましょう。これが前々回いったエッセンスです。

 こうして一旦、請求の範囲(案)を作成したら、その抜け道を探してみましょう。発明品と競合する他社の立場に立って、請求の範囲(案)を読むのです。簡単に抜け道が見つかるようなら、その道を塞ぐことができないかを検討しましょう。抜け道の探し方は前々回の記事を参考にしてください。
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