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めざせ!特許で一攫千金
誰も言わなかった?特許書類の書き方
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めざ特

Author:めざ特
某大学を卒業後、超有名メーカーに就職。
数年後、某特許事務所に転職。
10年以上、特許明細書、意見書などの作成業務に従事した後、退所。
現在に至る。

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特許の欠点
 これまでで特許出願の重要な点をほぼおさえることができました。今回からはおさらいも兼ね、何回かに分けて、発明者が心の留めておいた方がいい事項について説明します。

 今回は「特許の欠点」について。これに関しては色々な意見があるでしょうが、私が考える最大の欠点は、

特許権が消滅すれば誰でも実施できる

ことです。特許を取得すれば、特許が消滅するまでの間、その特許を独占的に実施することができます。これは逆に言うと特許権が消滅すれば特許権者の許可を得ることなく実施できるということです。


明細書にノウハウを書くのをやめればいい

という人がいるかもしれませんが、これはダメです。8/17の記事に書いた拒絶理由の中に

>11.当業者が実施できる程度に書かれていない

というものがありました。ノウハウを書かないと、これに引っかかるのです。

 ノウハウを書いて、特許権を取得できればまだいいのですが、これに失敗すると、ノウハウは公開公報に載ってしまうは、独占的に実施はできないは、出願費用はかかったはで踏んだり蹴ったりです。

 発生した特許権は出願から20年経過すると消滅します(延長登録は考えないものとします)。 一方、特許出願をせず、製造のノウハウなどを完全に秘密にすれば永遠に独占できます。

 だから「私が商品化しても、絶対に他社はマネができない」という自信があるなら、特許出願しない方がいいのです。現実問題として、絶対にマネできないなんてことは、まずないでしょう。だから特許出願するのです。

 ただし次のような手はあります。例えば、ある半導体の歩留まりが20%だったとします。これを50%に引き上げる製造法を貴方が発明したとしましょう。更に研究を進めてこれを改良し、90%にまで高めることに成功したとします。

 そこで「歩留まりを50%まで引き上げる方法」を特許出願し「90%まで引き上げる方法」は秘密にします。 50%まで引き上げるノウハウは公開することになりますが、90%との差が生み利益は、他社が自力でこの方法を開発するまでの間、とりあえず独占できます。

 なお、当ブログの目的は一攫千金です。以前にも言いましたが、自分の発明をメーカーに商品化して販売してもらい、そのロイヤリティをもらうことをお勧めします。だからノウハウを秘密にする必要はありません(というより秘密にしてはいけません)。上記した特許の欠点は気にかけずに明細書をしっかりと書きましょう。
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