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めざせ!特許で一攫千金
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Author:めざ特
某大学を卒業後、超有名メーカーに就職。
数年後、某特許事務所に転職。
10年以上、特許明細書、意見書などの作成業務に従事した後、退所。
現在に至る。

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実用新案1
本ブログは特許が対象なのですが、少しだけ実用新案についても触れましょう。

 よく大発明が特許、小発明が実用新案と言われますが、そんなことはありません。実用新案は装置や、物の形状のみを保護対象としているので、そうではないもの、例えば製造方法の発明は、レベルの高低にかかわらず特許出願することになります。

(なお、特許が発明、実用新案が考案と言われますが、当ブログではどちらも「発明」と呼ぶことにします。発明も、物の形状や組み合わせに関するものであれば、実用新案として出願できるからです。注意するのはこの点と、出願書類の項目名くらいです。因みに特許法、実用新案法に規定されている発明と考案の違いは、高度であることが要求されるか否かです。発明は高度でないといけませんが、考案は高度であっても無くてもいいのです。高度か否かの判定法については規定がありません。
 だから、実用新案で出願しても、出願人が「このアイデアは高度だ」と思うのであれば、発明と呼んでいいのです。繰り返しになりますが、項目名はダメですよ。【考案の名称】【考案の詳細な説明】等と書かなければなりません。)

 また、実用新案は平成6年に大きく変わりました。権利期間が6年に短縮され(現在は10年に延長)、その代わりと言うわけでもないのですが、無審査で権利が発生するようになりました。

 特許権は特許庁の審査や審理をパスしないと発生しませんが、実用新案権は出願するだけで発生するのです。何か話がウマすぎませんか? やっぱり、こういう話には落とし穴があるんですね。それは、実用新案権は、それだけでは行使できないのです。選挙権は得たけれど投票ができないようなものです。

 ではどうすれば行使できるのか。それには、特許庁に技術評価の請求をして技術評価書を作成してもらいます。でもこの「技術評価の請求」というのは、実質的に特許の審査請求と同じです。だから特許と同様、進歩性や、先願がないこと、当業者が実施可能な程度に記載されていること等が要求され、さもないと、技術評価書の内容が悪くなり、権利行使に支障がでます。そんな実用新案で一攫千金を狙って、商品化を頼んでも、技術評価書の内容が悪ければ相手にされないでしょう。

コメントを下さった方へ

 ありがとうございます。仰るとおりです。早速修正しました。コメントに気付くのが遅れて申し訳ありませんでした。このブログを使い慣れておりませんので、ご容赦ください。この場を借りてお礼とお詫びを申し上げます。
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【2007/10/09 18:09】 | # [ 編集]


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